「心の中の言い表せない祈りは すべて叶えられた」

久しぶりに 書き留めておきたい想いを記しておこうと思いました。

以前勤めていた花屋を独立し、自分の店を開業してもうすぐ3年目になります。

自分一人の力では 到底これまで続けてくることはできなかったことを 今もひしひしと感じています。

沢山の方々の 支えと愛情に深く感謝しています。

 

そんな私は この半年余り ずっと探していたことがあります。

「私は 何のために花屋をやっていて、誰のお役に立ちたいのか?」

正直 それが見えずに暗中模索の日々でした。

 

失敗や拒絶を恐れ、或は怠惰さを脱ぎ捨てられず、動けない自分を見て見ぬふりをして

そうして 段々と「逃げている自分」を責めていました。

 

先日 ふと 店に並べた花達の色合いを見て、無意識に選んだ花とはいえ これは私が(潜在的に)欲している色だ!!と気づきました。

明るいミントグリーン、ロイヤルブルー、ヴァイオレット。

そんな花たちが並んで こちらに話しかけているよう。

「私たち どこへいくの?」と。笑顔で無邪気に話しかけているように見えて。

この子達の行く末を探してあげるのは私の責任だ

と忘れかけていたことを思い出させてくれました。

 

その花達が 私のくすんだ心を癒し 励ましてくれたように

私もこの花の力を借りて 「誰かを癒し、整え、ケアする人を癒したい」

そう強く思いました。

普段 家族のために家事をして家庭を整えてくれるお母さん。 自分の事よりも 家族を優先させて働いてくれる「母」という存在に感謝を込めて。

母に限らず 「誰かを癒す 心身を整えるサポートをしている方」は ついつい目の前の方の痛みや不安、疲れを引き受けてしまっていることがあるのではないでしょうか?

 

そんな方々の 気持ちを 疲れを 一瞬でも癒し 心を照らす花を届けたい。 そんな思いがムクムクと膨らみ

知人の美容室さんのサロンに 「お花 飾らせてください!!」と花を持ち込み活けさせていただきました。

美容室って 見た目の美しさだけでなく 張り詰めた気持ちをリラックスさせて、

リフレッシュさせてくれる場所ですよね。

そんな場所で働くスタッフさんやお客様の目に少しでも留まって 緊張をほぐしホッとできるような花であればいいな  と。

            

 

3年目の春を迎えるnadenaは これから

「癒す人にこそ癒しを!!」をテーマに歩んでいきます。

 

言葉にできないモヤモヤを抱えている人。 つい自分を責めてしまう人。 疲れていることをほったらかして周りの人のために頑張りすぎてしまう人。

 

「まず 自分が満たされなければ、本当の意味で人へ愛情を注ぐことはできない」と教わりました。

 

人を癒し整えることに 献身的に働く方々が 本来の才能を発揮し、より輝くサービスが提供できるように

私は その方々が「潜在的に欲する花(色)」をお届けする。

 

その花が誰かの 「心の中の言い表せない祈り」に寄り添うことができれば 幸いです。

 

全ての答えは 「自分の中にある」

いつも そのことを忘れず これからも歩んでいきたいです。

 

最後に

以下の詩は 私のデスクの前に貼って毎朝眺めているお気に入りの言葉です。

夜明け前の暗闇に 不安で心が潰れそうになった時 いつも光が差すような気持になれました。

 

夜明けを待つ あなたにも その光が届きますように。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

アメリカのとある病院の壁に、一人のベトナム戦争の帰還兵が
書き付けたものとも言われた詩。

「グリフィンの祈り」

大きなことを成し遂げる為に、力を与えて欲しいと神に求めたのに、

謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった

偉大なことができるように健康を求めたのに、

より良きことをするようにと、病気をたまわった

幸せになろうと、富を求めたのに、

賢明であるようにと、貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、

得意にならないようにと、失敗を授かった

人生を享受しようとしてあらゆるものを求めたのに、

あらゆることを喜べるようにと、命を授かった

求めたものはひとつとして、与えられなかったが、

願いはすべて聞きとどけられた

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、

心の中の言い表せない祈りは、すべて叶えられた

私はもっとも豊かに祝福されたのだ

コメント